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おしゃれなバスボムの作り方!お風呂タイムが恋しくなっちゃう♡

毎日の疲れを癒すお風呂タイムにもっと癒しを求めてみませんか?かわいらしい見た目とシュワシュワの泡が爽快なバスボムの作り方をまとめました。安くて簡単なバスボムの作り方をマスターして、最高のリラックスタイムを満喫しましょう!

1日の疲れはお風呂でリフレッシュ!バスボムのススメ!

お風呂タイムのリラックス効果を高めてくれるバスボムを手作りしてみませんか?色も形も香りも、ユニークなものを自由に作れます。作り方はとても簡単、混ぜて固めるだけ。

あなただけのバスボムを作ってみましょう!

お風呂を演出♥バスボムの作り方!【材料編】

まずはシンプルなバスボムを作るのに必要となる、基本的な材料から見ていきましょう。

バスボム作りは多くの材料を必要としません。

中でも大事なものは「重曹」と「クエン酸」です。正直なところ、これだけあればバスボムは作れる、と言っても過言ではありません。

バスボム独特の、あのシュワシュワッと出てくる泡の作り方の秘密は重曹とクエン酸にあります。これらを混ぜて片栗粉で固めることで、バスボムができているんです。

用意するもの

バスボム約8個分の材料です。

・重曹×100g
・クエン酸×50g
・片栗粉×50g
・型

あとは水を少々と、食紅や精油を用意してください。基本的にはどこの家庭にもあるもの、100均ショップやスーパーで揃う材料ばかりなのが嬉しいところですね。

重曹&クエン酸

シュワシュワのバスボム作りには重曹とクエン酸が欠かせません。100均などで売っているもので大丈夫です。お掃除グッズコーナーで大容量のものがよく売られているのでおすすめです。

片栗粉or…?

片栗粉は粘り気があり固まりやすいため、前述の通り重曹とクエン酸を混ぜ合わせて固めるのに使われます。なので、同じような特性を持つコーンスターチでも代用できます。

コーンスターチは保湿成分が高く、皮膚の余分な脂質や汗を取り除く効果があります。

片栗粉の方がどこの家庭にもあって便利ですが、もし手持ちにあるならコーンスターチを使ってみるのもおすすめです。

おしゃれなバスボムの作り方で一番重要になってくるのは「型」ではないでしょうか。これがバスボムの形を決めます。

丸い製氷皿を使えばアイスクリームみたいなバスボムが作れます。他に市販のクッキーやケーキの型を使うのもいいですね。

食べものに使う容器と兼用するのはなんとなく気が引ける…という人は、ガチャガチャのカプセルを使ってみてはいかがでしょうか?

丸くするのも簡単ですし、カプセルの継ぎ目がマカロンっぽくなってかわいらしいバスボムが作れます。

オマケの材料

食紅

必須の材料ではありませんが、食紅も用意しておくとカラフルでキレイなバスボムができあがります。癒し効果はもちろんですが、色彩豊かで美味しそうなあの見た目もバスボムの魅力ですよね。

バスソルト

色と香りをつけるには、アロマショップで買えるローズパウダーなどもいいですね。香りが心地よくキレイな薄ピンク色のバスボムが作れるので、是非試してみてください。

バスソルトもお風呂タイムの癒し効果が高まります。

精油

バスボムに精油で香り付けをすれば、アロマテラピーにもなっておすすめ。バスボムを固める前にお好みのアロマを5滴ほど垂らしてみましょう。

身体の芯まであったかくなり、豊かな芳香に癒されます。

ドライフラワー

飾りや香り付けにドライフラワー、ポプリなどを入れてみると、更に美味しそう…ではなくて、おしゃれなバスボムを作ることができます。

また、ポプリを見えないようにバスボムの中に隠してしまうアイデアも。贈り物にすれば、使って驚く楽しいバスボムになりますね。

花びら

バスボムの中に小さなお花や花びらを入れておきましょう。泡が弾けるのと同時に舞い上がり浮かんでくる花びらがとてもキレイです。

※花びらやドライフラワーなどを入れる場合は、お風呂の排水溝が詰まらないように注意してください。お湯を抜く前に浮かんでいる花を掬い取るようにしましょう。

ラッピング

自分で使うのはもちろんですが、見た目もかわいらしいバスボムは贈り物にも最適です。

キレイにラッピングして大切な人へのプレゼントにしたり、あるいはインテリアとして飾っておいても見飽きません。

バスボムは食べられません

とてもかわいらしくて美味しそうな見た目が魅力のバスボムですが、食べられません。食べたら炭酸ガスでお腹が大変なことになってしまいます。

材料も食べられそうな感じなので、誘惑に駆られないように気をつけてください。

ちなみに、片栗粉の代わりにコーンスターチなどを使ったり、粉砂糖で味つけしたりすれば食べられるバスボムを作ることもできます。作り方はラムネと大体同じです。

ただし、お味の方は…。

あまり美味しくはないようです。失敗作をお風呂に入れるのも微妙ですよね。やはりバスボムはあくまでも、お肌と視覚で楽しむものと割り切った方がいいみたいです。

どんなに美味しそうでも、食べようとして頑張るのはやめておきましょう。

お風呂を演出♥バスボムの作り方【手順編】

実際にバスボムを手作りしてみましょう!シンプルな形状のものなら、DIYや料理が苦手な人でも簡単に作れます。

それではいよいよ、バスボムの作り方をご説明します。

簡単で個性的なものが作れるため、小さなお子さんのいるご家庭なら学校の自由研究にもピッタリです。一緒に楽しく作ってみてくださいね。

作り方①ひたすら混ぜる

ボウルに材料の重曹・クエン酸・片栗粉を投入し、霧吹きなどで水をかけながら混ぜます。精油を入れるならこの時に。一度にたっぷり入れると固まらなくなってしまうので、数滴ずつ垂らしましょう。

食紅などを使ってバスボムに色をつけるのもこのタイミングです。別容器で食紅と水を混ぜておき、少量ずつ入れながら素早くかき混ぜてください。

この時、水の入れすぎに注意してください。水が多すぎると発泡が始まってしまいます。水と同量程度の割合でエタノールを混ぜてスプレーすると、成功確率がちょっと上がります。

握ってみて耳たぶ程度の硬さになったところで混ぜるのをやめます。

作り方②型に詰める

混ぜ終わったら用意しておいた型に詰めていきます。ミニケーキ型の一つがバスボム一回分くらいにちょうどいいので、目安にしてみてください。

あとは時間を置いて、型の中身が固まるのを待つだけです。

バスボムの中にポプリやドライフラワーを入れるなら、この時に。泡が弾けた時にポプリがふわりと出てきて、バスルームの中に香りが広がります。

カップケーキ風に飾りつけてみるのもいいのではないでしょうか。

作り方の工程はもう終わりです。簡単すぎてちょっと拍子抜けですね。

バスボム作りの失敗といえば、水を入れすぎて発泡が始まってしまう、というものがよくあります。お風呂に入れる前にシュワシュワっと消えてしまっては悲しいので、水を入れる時はどうか慎重に!

ケーキやクッキーなどの型に詰める時は、ギュッと力を入れて押し込む方が型の模様がキレイに浮かび上がります。

ただし、あまりにも強く押し込みすぎると、後から取り出せなくなってしまうこともあるので注意が必要です。この辺の力加減も慣れなので、たくさん作って覚えましょう。

作り方③乾燥させる

その日の湿度などにもよって変動しますが、大体2~3時間で表面が固まってくると思います。時間を計るのが面倒であれば、一晩放っておいても構いません。

乾いたら型から取り出して、バスボムの完成です。

また、重曹には消臭効果があるので、完成品をお部屋やトイレに置いておくと消臭剤の代わりになります。おしゃれなバスボムならインテリアとして置きっぱなしにしておいてもいいですね。

飽きてきたらお風呂に入れてバスボムとして使いましょう。

バスボムに入れると楽しいもの

ドライフラワーやポプリを入れるのに飽きたら、オリジナリティ溢れる様々なものをバスボムの中に加えてみませんか?

いつもとは一味違ったバスタイムを味わえます。

きざみゆず

おいしそうです。

日本のお風呂には古くから「ゆず湯」というものがあるので、意外と良さそうです。バスルームを満たすゆずの香りが心地よく、身体もぽかぽか温まりそうですね。

唐辛子

肌の弱い人や怪我をしている時にはおすすめできませんが…。

唐辛子の入浴剤というのもあります。カプサイシンでダイエット効果に期待したい、冬に最適かもしれないほかほかのバスボム。

ふえるワカメ

海草風呂といったところでしょうか。

バスボムが弾けた時の見た目はちょっと想像できませんが、お肌や髪の毛にはよさそうです。話の種におもしろバスボムを作ってみてはいかがでしょう。

ミルク

牛乳風呂というのもありましたね。

スキムミルクはお肌の潤いに効果的なのだそうです。美容を重視したユニークなバスボム、なかなかたくさんのアイデアが揃っています。

おもちゃ

小さなお子さんのいるご家庭には特におすすめです。

バスボムの中におもちゃを入れるアイデア。シュワシュワっと弾ける泡と一緒にお気に入りのおもちゃが飛び出してくれば、きっとお子さんも喜んでくれるはず。

バスボムのデザインも自由自在

型やトッピングに拘れば、まるでチョコレートみたいなバスボムを作ることもできます。とてもかわいらしく美味しそうで、ついつい口に運んでしまいそうになります。

何ならしばらくインテリアとして飾っておきたいくらいですね。

こちらはカップケーキ風のバスボムです。ラッピングまですれば完全にお菓子の気分。

作り方は基本と同じなので、とても簡単にいろいろなデザインのバスボムを手作りすることができてしまうんです。

並べてもカワイイ!

どう見てもスイーツショップですが、これもすべてバスボムです。お風呂に入れるのがもったいなくなってしまいますね。

見ているだけでも甘い香りを感じるようで、なんだかお腹が空いてきました。

このバスボムカップケーキ、材料は本物のカップケーキのフロスティングクリームとあまり変わらないんです。メレンゲパウダーやクリームタータ、粉砂糖となどをお湯で混ぜて絞り出せば完成です。

クリスマスツリーのオーナメントにもできるキュートなバスボム。

色や中身でデコレーションがしやすいので、季節やイベントに合わせたデザインも自由自在ですね。贈り物にする時の参考にしたくなります。

ハロウィーンのジャック・オ・ランターンもバスボムで作れます。

かぼちゃをくり抜くのは重労働ですが、手軽にハロウィーン気分を味わいたいという人はチャレンジしてみてはいかがでしょう。アロマで甘い香りを足せばお菓子の匂いでリラックスできます。

最初はシンプルに丸い製氷皿やケーキの型から始めてみましょう。

だんだんバスボム作りに慣れてきて、色や形を自由に作ることができるようになったら、デザインにもこだわって作ればもっと楽しいですよ♪

バスボムはいっぱい作れば楽しい

ネタに走ったバスボムは贈り物には向いていませんが、自分で作る分には化学実験をしているようで面白いです。簡単に作れるうえに失敗しても被害が少ないのが楽しさのポイントでしょうか。

個性的なバスボムをたくさん作ってみてくださいね。

ハチミツでもできる簡単バスボムの作り方!

バスボムの作り方は「重曹」と「クエン酸」を混ぜて「片栗粉」などで固める。

ここまではご説明しましたが、この「片栗粉」の部分を「ハチミツ」に変えても同じように作ることができます。ハチミツを使うメリットは、やはりその美肌効果です。

ハチミツバスボムの作り方①

まずは容器の中に重曹30g、クエン酸10gを投入して、軽く混ぜます。重曹とクエン酸が充分に混ざったら、そこへハチミツ1~3g程度を加えます。

投入したハチミツに粉をかけて潰し、また粉をかけて潰しを繰り返してそぼろ状になるまで続けましょう。

ハチミツバスボムの作り方②

片栗粉ではなくハチミツを使う場合、水は加えません。ハチミツの粘り気だけでバスボムが固まっていきます。

また、手に水分が付着していると発泡してしまうため、しっかりと拭き取ってから行いましょう。ポリ手袋などをつけておくのもおすすめです。

ハチミツバスボムの作り方③

そぼろ状になったものを手で丸めて、1~2分程度こねている内に固まってきます。これでハチミツバスボムは完成です。

ラップなどで密封して冷凍庫に入れておけば、1ヶ月ほど保存することもできます。

簡単おさらい!動画でバスボムの作り方を確認しましょう♩

作り方の工程はいたってシンプルなので、覚えてしまえば簡単です。動画で軽くおさらいしてみましょう。

【シュワシュワ】バスボムの作り方

基本のおさらいに適した、1分強の動画です。バスボムの作り方をもう一度復習してみましょう。カラフルなボール状で、ポプリが入っているのでシンプルながらとてもおしゃれです。

バスボムの作り方

こちらではカップケーキ風バスボムの作り方を、約5分半の動画で紹介されています。シンプルなバスボムの作り方に慣れたら、今度はカップケーキ風にチャレンジしてみましょう。

DIY Bath Bomb CupCake バスボムカップケーキ 作り方

続いては更に上級編。メレンゲパウダーを用いてお花やクリームで飾りつけたバスボムの作り方です。

材料や工程は同じなので、アレンジ次第でいろいろなデザインのバスボムを作ることができますね。

作り方次第でユニークなアイデアがたくさん生まれてきますね。

色も形も香りも、それぞれに個性が溢れるバスボム。いっぱい作って、あなたらしさを追及してみてください。

自由研究の宿題でお子さんと作ってみては♩

作り方が簡単で身体に優しい素材を使っているバスボムは、お子さんと一緒に手作りするのにピッタリです。

カラフルでかわいいバスボムをたくさん作って、一緒に楽しんでみてくださいね。

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