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    傘で作るエコバックの作り方とは?自宅で簡単に作れちゃう!

    エコバッグは、壊れたビニール傘を利用して作ることができることを知っていますか?不要になった傘でエコバッグを作ることは、購入するよりエコですよね!今回は、壊れた傘を使ったエコバッグの作り方を紹介していきます。自分だけのエコバッグ作りに挑戦しましょう!

    【エコバッグの作り方】壊れた傘を使ってエコバッグは作れるの?

    昨今エコバッグを持参してお買い物に行く人も増えたのではないでしょうか。実は、エコバッグは、壊れたビニール傘を利用して作ることができることを知っていますか?傘でエコバッグを作ることは、購入するよりもエコであり水などの撥水性にも優れています。今回は、壊れた傘を使ったエコバッグの作り方について解説していきます。



    傘を使ったエコバッグの作り方

    それでは、さっそく傘を使ったエコバッグ作りについて解説していきます。傘を使ったエコバッグは、新品の傘ではなく壊れて使えなくなった物を利用することをおすすめします。

    【エコバッグの作り方】用意する物

    ・壊れた傘

    ・ハサミ

    ・糸切りバサミ

    ・軍手

    ・ミシン、または糸と針



    【エコバッグの作り方】傘を解体する

    壊れた傘でエコバッグを作ってみた

    エコバックを作るためには傘を解体する必要があります。それでは、さっそく傘を解体していきましょう。解体する時は手を切らないように注意しながら解体しましょう。

    【エコバックを傘で作る方法】傘を解体していきます。

    骨部分に止めてある糸をカットしていきます。糸で止めてある部分は、傘の先端部分と中部分の2箇所に止まっていることが多いです。

    【エコバックを傘で作る方法】骨と布地を結んでいる糸を切り離す

    ハサミやカッターを使って、布を結んでいる部分を切り離し分解していきます。そして分解できたら、布を裏返して広げていきます。傘によってはキャップがはめているだけのものもあるので、その場合はキャップから外せばよいです。

    【エコバックを傘で作る方法】布部分を裏返す

    布部分を裏返したら半分に折ります。半分に折った部分の左右対称の箇所を重ねてハサミでカットします。半分に折る際は、端と端をしっかり合わせてシワがないように折っていきます。

    三角の布地ができました

    三角形に折り込んだら、ミシンや裁縫道具で縫っていきます。

    【エコバッグの作り方】本体を縫い合わせる

    三角形の生地ができたら両サイドを2回折り返して縫っていきます。
    三角の生地を上下交互にして縫い合わせると台形の形になります。これを長方形にカットします。

    【エコバッグの作り方】持ち手の部分を作る

    持ち手は7㎝の幅で60㎝ほどの長さで作っていきましょう。本体袋の長方形に裁断した端切れを使ってつなげ60㎝長さにします。両端に1㎝の縫い代を設け半分に折って、縫い代を内側に重ねると、2.5㎝の幅の持ち手になると思います。この両端を縫ってステッチします。

    【エコバッグの作り方】持ち手と本体をつなげる

    持ち手部分と本体を縫い合わせていきます。持ち手部分は、物を入れた際に重みがかかる部分なので、しっかりと縫い合わせましょう。

    【エコバッグの作り方】持ち手と本体を取り付けたら完成です。

    しっかりと本体と持ち手を縫い合わすことができたらエコバッグの完成です!

    傘で作れるエコバッグの方法を動画で解説

    傘エコバッグの作り方

    説明だけでは正しく作ることができるか不安な方は、こちらで紹介している動画も確認しながら作ると良いでしょう。

    使えない傘から使えるエコバッグにリメイク

    壊れた傘を利用して自分だけのエコバッグ作りに挑戦しよう!

    いかがだったでしょうか?今回は傘で作るエコバッグ作りを紹介しました。壊れた傘をただ捨てるのではなくエコバッグとして利用することは、無駄なゴミが減り本当の意味でのエコ活動と言えるでしょう。自分だけのエコバッグ作りに挑戦して見てはいかがでしょうか?

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