おうちのカーテンは大丈夫？ぴったりサイズのカーテンで快適に☆
2016/11/05
青山25
2016/01/14 更新
カーテンのサイズを決めるには、幅と高さを計測しないといけません。
カーテンのサイズは、カーテンを取り付ける場所にもよります。出入りする場所なら、出入り口の床に擦らないように、高さを1cmほど、少なめにします。また、腰の高さの窓でしたら、カーテン高さを窓枠の下プラス15～20cmほどにします。カーテンサイズは採寸が大事です。
目次
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カーテンサイズを決めるには、窓や出入り口の、寸法を測らなければなりませんが、カーテンレールを取り付ける、もしくは、カーテンレールのサイズを決めて、カーテンレールを元に、サイズを決めないと、うまく行きません。
カーテンレールのサイズを。
カーテンレールのサイズを、測って、
ヒダの量なども考慮しないと、いけません。生地の丈と、カーテンの出来上がりは違います。
カーテンの幅サイズも同様に、生地サイズと、出来上がりのサイズは、違います。
カーテンレールの横幅サイズ
カーテンレールの横幅サイズを測って下さい。
それが、必要なサイズです。
カーテンレールの横幅サイズに、5％ほど多めにします。
カーテンのヒダを、余裕を持って、生地の幅サイズを決めます。
カーテンのスタイルを
カーテンスタイルを決めて、サイズを決定します。
片開きか、両開きかを決めてください。
片開きの場合は、上記算出の横幅で。1枚になります。
両開きの場合は、上記算出した横幅を二等分して、ご注文ください。
ご注文枚数は、2枚となります。
片開きの場合は、幅が、カーテンレールの5％増し。1枚。
両開きは、カーテンレールの幅サイズプラス、5％増しして、
2で割る。それが2枚必要になります。
カーテンの高さサイズ
カーテンの高さを測って、サイズを決めます。
出入り口なのか、窓なのかで、異なります。
出入りできる窓の場合
きっちり床まで測ります。そこから-（マイナス）1cmした長さが、カーテンの丈です。
腰までの高さの窓
窓枠の下まで測り、プラス 15～20cmした長さがカーテンの丈です。
出入りできるまどか、出入りしない腰までの高さなのかで、
カーテンの高さサイズ（丈）は、変わってきます。
カン下寸法とは？（カーテンサイズ）
カン下寸法とは？
カーテンサイズで、カン下サイズも、基準になります。
カン下サイズが、分かると、細かい高さが、決まります。
カーテンレールのリング下が基準になって、
カーテンの高さが決まってきます。総丈と、カン下は違います。
カーテンレールに、3％ほど余裕を持たせる
カーテンレールの幅に、3％ほど余裕を持たせて、
プラスした幅をカーテンサイズにしています
例) 長さ182cmのレールに 左右2枚のカーテンをかける場合
レールの長さに3％ほど余裕を足すので
182cm×1.03＝187.5cm
↓
190cmくらいでOKです（3％はあくまでも目安です）
長さ182cmのカーテンレールだとしたら、
190cmぐらいのカーテンとなります。
掃き出し窓（出入り可能な窓）
掃き出し窓（出入り可能な窓）のカーテンサイズ、高さは、
1～2cmマイナスにします。
例) ランナーの穴から床まで 196.5cmだった場合
※厚地カーテンは…
床ぎりぎりまでカーテンがくるように、
でも引きずらないように1～2cm短いサイズにします
↓
196.5cm-1cm＝195.5cm
↓
1cm単位での注文になるので195cmにします。
厚手カーテンの場合のカーテン高さです。
レースカーテンの場合
レースカーテンの場合
厚手生地と、薄手のレースカーテンでは、少し高さが違います。
レースカーテンの方が、高さを短くして作ります。
ランナーから床まで、196.5cmとしたら、
厚手の場合、195cm。レースカーテンは、193cmでカーテンサイズを作ります。
カーテンのサイズを決める前に、取り付ける場所によっても変わります。
掃き出し窓の場合は、採寸よりも仕上げ丈が、マイナス1cmです。
腰窓などは、採寸した丈に、15～20cmを加えてカーテンを作ってください。
カーテンサイズは、窓の種類にもよります
カーテンのサイズを決めるのには、カーテンレールのサイズが必要です。
レースのカーテンは、厚手生地よりも、1cm短くするのが良いようなので、ご承知置きください。カーテンレール、カン下サイズ、生地の厚さを考慮して、カーテンの生地は、3～5％上乗せして考えて下さい。
長く使うものですので、出来るだけ、寸足らずや、寸法が余ることは避けたいものです。この様な事を参考にして、採寸し、カーテンサイズを決めてください。
