小さな水槽に広がる癒しの空間♡自分だけのボトルアクアリウム

水草や置き物で飾った水槽の中で綺麗な熱帯魚を飼いたいと思ったことはありませんか？
水族館やペットショップ、おしゃれなホテルなどで見かけるとついつい立ち止まって覗き込んでしまう人も多いはず。

でも、大きな水槽を設置したり、お魚が生きていける環境を保つには、お金も手間もかかり、お家でアクアリウムを楽しむは中々ハードルが高いですよね。

「ボトルアクアリウム」は、小さなビンや器を利用した水槽の中に自然界の循環を再現して、熱帯魚や水草を育てます。

高価な器材を必要とせず、モーター音に悩まされることがないのは、とても魅力的。
その分、自然の循環環境を整えてあげる必要がありますが、機材の故障によるトラブルを避けられるボトルアクアリウムは是非チェックしておきたいですね！

この記事では、どんな生き物を飼育することができるのか、どんなボトルアクアリウムがあるのかご紹介します。

初心者でも挑戦しやすいのがアカヒレ（コッピー）。
名前の通り、赤いヒレが特徴の小さなお魚。
寒さに強いためヒーターを必要とせず、丈夫なお魚です！

タイのメコン川流域原産の「ベタ」の魅力は、なんといってもその鮮やかな色。
こんなに綺麗な熱帯魚をボトルアクアリウムで飼育できるなんて嬉しいですよね♪

寒くなる場合ヒーターが必要ですが、あまり泳ぎ回らないのでスペースの小さなボトルアクアリウムに向いたお魚です。

日本人に馴染みのある「メダカ」もボトルアクアリウムに適したお魚。
水質変化に敏感ですが、一度ボトルアクアリウムの環境に順応してしまえば繁殖も可能なんだそうです。

子どもたちの夏休みの勉強に、ボトルアクアリウムでメダカを飼い始めてみるのも良いかもしれませんね！

体長2～3cm程の小さなエビ、「レッドチェリーシュリンプ」。
小さくともその赤い身体は、緑の水草が生い茂る水槽にも映えます。

お魚以外の生き物をメインに、ボトルアクアリウムを楽しんでみるのもおすすめですよ♪

阿寒湖のお土産としても有名な「マリモ」もボトルアクアリウムで育てることができます。

マリモに必要なのは、適度な日光とキレイなお水。
お魚を育てるよりもずっとハードルが低くなりますね。

生き物を飼うのはハードルが高いという方は、藻の一種であるマリモでボトルアクアリウムを楽しんでみるのはいかがですか？

ボトルアクアリウムの魅力は、縛られない水槽の形にもあります。
インテリアとしてもおしゃれなボトルアクアリウムには、どんなアイディアがあるのか覗いてみましょう♪

いかがでしたか？
ガラスのビンや花瓶を水槽として利用するボトルアクアリウムをご紹介しました♪

あなたも、自分だけのお気に入りのアクアリウムをお部屋に置いて癒されてみませんか？